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新規客を呼び込む!美容室のInstagram/TikTokで結果を出すハッシュタグの裏ワザ
カテゴリー:美容室・理容室経営のコツ

InstagramやTikTokといったSNSは、今や美容室にとって新しいお客さまとの大切な接点を作る、欠かせないツールになりました。
ですが、
「毎日頑張って投稿しているのに、ぜんぜん見てもらえない…」
「集客にまったく繋がらない」
と悩んでいるオーナーさんや担当者の方は、とても多いのではないでしょうか?
実は、その原因の多くは、投稿内容そのものではなく、ハッシュタグが活用できていないことにあるんです。
ハッシュタグを正しく活用できれば、あなたのサロンの投稿を、予約や認知につながる来店見込み客へ効率的に届けることができるようになります。
本記事では、美容室経営者・担当者の方がすぐに実践できる「予約や認知につながるハッシュタグ活用法」を、具体的な例とともにわかりやすくご紹介します。
ハッシュタグの基本と役割をおさらい
そもそも、ハッシュタグ(#)って、何のためにあるのでしょう?
これは、投稿にどんな情報が含まれているかを教える「目印」のようなものです。
この機能の最大の役割は、あなたの投稿をまだあなたを知らない探している人に発見してもらいやすくし、多くの人の目に触れるようにすることにあります。
たとえば、
#福岡美容室
#ショートボブ
#髪質改善
といったキーワードで、美容室を探しているユーザーがいたとします。
ハッシュタグを適切につけていれば、あなたの投稿は関連性の高いものとして表示され、ユーザーに「発見」してもらいやすくなります。
美容室に効果的なハッシュタグの種類と具体例
集客に繋げるには、どんな言葉で検索されるかを予測し、戦略的にハッシュタグを使い分けることが重要です。
ここからは、美容室で特に効果的なハッシュタグを4種類に分けて見ていきましょう。

1. 地域・エリアを示すもの
近くの美容室を探している人は、必ず地域名で検索します。
このタグを入れないと、せっかくの見込み客を逃してしまいます。
「近所」「職場・学校の近く」など、ローカル検索で上位表示されることで、来店見込みが非常に高いユーザーに直接アプローチできます。
【例】
#福岡美容室
#天神美容師
#北九州サロン
#〇〇駅徒歩3分
など
2. 技術・スタイルを示すもの
あなたのサロンや美容師の得意な技術やスタイルをはっきりと示しましょう。
ユーザーは、なりたいヘアスタイルを明確にイメージして検索していることが多いので、専門性をしっかりアピールできます。
【例】
#ショートボブ
#白髪ぼかしハイライト
#艶カラー
#縮毛矯正が得意
など
3. サロンコンセプトを示すもの
あなたのサロンがどんなお客さまに来てほしいと考えているのか、どんな雰囲気のスタイルが得意かを伝えるタグです。
これにより、あなたのサロンのブランドイメージに共感するユーザー、つまり「あなたのお客さまになりたい人」を引きつけます。
【例】
#大人女性ヘア
#ナチュラルスタイル
#メンズカット
#韓国風ヘア
など
4. イベント・キャンペーンを知らせるもの
季節の変わり目や、期間限定の企画と組み合わせて使うタグです。
タイムリーな情報を知りたいと思っている人の目に留まりやすくなります。
【例】
#春カラー
#新生活ヘア
#キャンペーン中
#卒業式ヘアセット
など
効果を最大化する!ハッシュタグ運用のポイント
ただハッシュタグをつけるだけでなく、さらに効果を高めるための具体的な運用ポイントを3つご紹介します。
このコツを知っているかどうかで、集客効果に大きな差が出ますよ。
1. 投稿1件あたり10〜20個が最適
「タグは多ければ多いほどいい!」と思っていませんか?
実はそうではありません。
Instagram公式でも、過剰なハッシュタグよりも関連性の高いものを絞る方が効果的だとされています。
まずは10〜20個を目安に、あなたのフォロワー層や、投稿の目的(新規集客なのか、既存顧客の維持なのか)に応じてタグを厳選したり見直したりしてみましょう。
2. 配置は「本文下 or コメント欄」
ハッシュタグをどこに配置するか、迷う人もいるかもしれません。
投稿本文の最後でも、最初のコメント欄でも、システムが投稿を評価するうえでの効果に違いはないとされています。
ただし、本文がハッシュタグで埋まると読みにくくなるため、見た目の美しさを重視するならコメント欄に記載するのが主流です。
キャプションを読んでもらいたい場合は、分けて使う方が効果的です。
3. 「人気タグ」+「ニッチタグ」を組み合わせる
ハッシュタグ運用で最も重要な鍵となるのが、この組み合わせです。
たとえば「#ショートボブ」といった人気タグは、確かに閲覧数は多いのですが、投稿数が多すぎるためすぐに埋もれてしまいがちです。
そこで、「#福岡ショートボブ」「#40代大人ボブ」「#ショートボブ_天神」など、より具体的で専門的なニッチタグを併用します。
これにより、「ピンポイントで探しているターゲット」の目に触れる確率が飛躍的に上がります。
人気タグで露出を増やしつつ、ニッチタグで確実に集客に繋げる、このバランス感覚が大切です。
絶対に避けたい!ハッシュタグの失敗例3つ

良かれと思って行っている運用が、かえって集客効果を下げているケースがあります。
頑張りが無駄にならないよう、よくある失敗例も確認しておきましょう。
投稿内容と無関係なハッシュタグを大量につける
これはスパムと認識され、アカウントの評価や表示頻度が下がってしまう可能性があります。
「とにかく多くの人に見られたい」という気持ちは分かりますが、逆効果になるのでやめましょう。
同じハッシュタグを毎回コピペ
これもアカウント評価が下がる可能性があります。
投稿内容が変われば、当然適切なタグも変わるはずです。
少し面倒でも、投稿ごとにタグをカスタマイズしましょう。
地域タグを入れない
「近くの美容室を探している人」という、最も来店の可能性の高い層に発見されにくくなります。
地域タグがない投稿は、集客の可能性を自ら閉じているようなものです。必ず含めましょう。
ハッシュタグは「来店につなげる導線」

ハッシュタグは、ただ単に「投稿の露出を増やすためのオマケ」ではありません。
それは、「来店につなげる導線」として機能させるべき、重要な集客ツールです。
成功の鍵は、「地域」+「施術」+「ターゲット層」を意識したタグ選びと、投稿ごとのカスタマイズにあります。
ぜひ今日から、ご自身のサロンの投稿をチェックして、ハッシュタグの選定を分析・更新し続けてみてください。
この地道な積み重ねが、長期的な集客効果を大きく高めてくれるはずです。
リビエクでは、理美容室の器具を専門として買取させていただいております。
出張査定は無料ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ!