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「このお店、なんか好き」と思われるための5つのポイント ─ 美容室・理容室のブランディング戦略
カテゴリー:美容室・理容室経営のコツ

数ある美容室や理容室の中で、選ばれ続けるお店になるにはどうしたらよいのでしょうか?
単にトレンドを追うだけでは足りません。
大切なのは、「この店に来たい」と思ってもらえる理由を、しっかり伝えること。
そこで今回は、顧客の心をつかむためのブランディング戦略を5つ、ご紹介します。
そもそも「ブランディング」とは?
ブランディングとは、一言でいえば「お店のイメージを形にすること」です。
どんな人に来てほしいのか。どんな体験をしてもらいたいのか。
その“お店らしさ”をデザインや言葉、サービスに落とし込み、伝わる形にすることで、「このお店、なんかいいな」と思ってもらえる関係をつくる。それがブランディングの役割です。
たとえば、ロゴや内装、スタッフの接客、SNSの投稿――。
それらすべてがブランディングの一部です。
では、美容室・理容室で実際にブランディングを強化するには、どんなポイントが大切なのでしょうか?
ここからは、具体的に見ていきましょう。
Point1.コンセプトを明確にする
最初の一歩は、「この店は何を大切にしているのか?」を明確にすることです。

たとえば、落ち着いた空間で大人の女性がリラックスできるサロン。あるいは、学生が通いやすいカジュアルな価格設定とスピーディーな施術。
どんな空間で、どんな体験ができるのかを具体的に描くことが、伝わるブランディングの出発点になります。
コンセプトは、お店の“第一印象”を決めるもの。人に会ったときの雰囲気や話し方で相手をなんとなく感じ取るように、お客様もお店の空気感から「ここ、自分に合いそう」と判断しています。
Point2.ターゲット層を絞る
「誰にでも好かれるお店」を目指したくなる気持ちはよく分かります。けれど、ターゲットを広げすぎると、どんな人のためのお店なのかが曖昧になり、魅力が伝わりにくくなってしまうこともあるのです。「誰でも大歓迎」とするよりも…
「30代~40代の働く女性」
「お子さま連れのファミリー」
「美容に敏感な10代」
このように具体的に示した方が、提供するサービスや接客にも一貫性が出ます。
「わたしにあっているかも」と思わせ、「このお店、自分のことを分かってくれている」と感じてもらえる。それこそが、ターゲットを絞ることの強みです。
Point3.独自の強みをアピールする
ブランディングで重要なのは、「その店ならでは」の魅力を打ち出すことです。

- 手早く仕上げる時短カット
- 頭皮ケアに特化したメニュー
- 美容師全員がカラーリスト資格を保有
こうした特色は、他店との違いをはっきり伝えてくれます。
「この技術はここにしかない」「あの人に切ってもらいたい」と思ってもらえたら、それは大きなブランディング成功のサインです。
Point4.世界観を伝える演出を
言葉だけでは伝えきれない魅力もあります。
そこで力を発揮するのが、ロゴ・看板・店内の雰囲気・スタッフの服装といった「見た目の演出」です。
ナチュラル志向の店ならウッド調の内装にカジュアルな服装、都会的なイメージならモノトーンの統一感、スタイリッシュなファッション。
視覚で「らしさ」を感じさせる演出は、記憶にも残りやすくなります。
「一歩足を踏み入れた瞬間に世界観が伝わる」空間づくりを意識してみましょう。

Point5.顧客との関係を育てる
最後に忘れてはならないのが、「人と人とのつながり」です。
髪を切る場所はたくさんあり、コンビニの数より多いと言われています。
その中で「またこのお店/この人にお願いしたい」と思ってもらえるかどうかは、技術だけでは決まりません。
丁寧な接客、聞き上手な姿勢、覚えていてくれた小さな会話、といった積み重ねが、信頼とリピートにつながります。
+αの工夫でさらに効果アップ
ブランディングの柱が整ったら、情報発信や組織づくりにも目を向けてみましょう。
- SNSやホームページで魅力を継続的に発信する
- お客様の声を活かし、満足度向上の施策を練る
- スタッフの教育やモチベーションを大切にする
こうした土台が整っていれば、お店のブランドは自然と育っていきます。
今日から始める、ブランディングの第一歩

美容室・理容室のブランディングとは、「どんな体験ができるお店なのか」をわかりやすく伝え、共感してくれるお客様とつながることです。
流行を追いかけるだけでは、他店との差はなかなか生まれません。
でも、自分たちの強みやこだわりを見つめ直し、それを言葉やデザイン、接客に落とし込んでいけば、「このお店、なんか好き」と思ってくれる人はきっと増えていきます。今日ご紹介した5つのポイントを参考に、あなたのお店が提供する価値や雰囲気を見直してみませんか?