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美容室のバックルームが片付かない?モノが増える原因と整理のコツ
カテゴリー:美容室・理容室経営のコツ

「バックルームが段ボールで埋まってる…」
そんな状態、思い当たる方も多いのではないでしょうか。
毎日の仕事に追われる中で、少しずつ増えていく道具や備品。
気づけば棚の奥には“何年も触っていないもの”が眠っている――
サロンの“モノが増える問題”には、いくつか共通点があります。
なぜサロンではモノが増えやすいのか

まず、サロンの性質として「商材の種類が多い」ことが挙げられます。
薬剤やシャンプー、トリートメント、スタイリング剤…。
メーカーごとにラインが分かれ、キャンペーンや限定品も多いため、自然と在庫が増えていきます。
さらに、季節ごとの販促物やPOP、新メニュー導入に合わせた機器のサンプルなど、「とりあえず置いておこう」の積み重ねがモノを増やしていきます。
美容師は手を動かす仕事が中心なので、「整理する時間を取る」のがどうしても後回しになりがちです。
モノが増えることで起きる小さな“ズレ”

バックルームが物であふれると、最初に影響を受けるのは動線です。
欲しいものがすぐ取れない、棚を開けるたびに探す――。
そんな“探す時間”が、無意識のうちに積み重なっていきます。
また、使っていない器具や古い備品が多いと、衛生面でも印象が下がりやすくなります。
お客様は意外とバックルームの隙間を見ています。
また、お客様の目が届かないところだったとしても、雑然としたバックルームはスタッフ同士の気持ちや仕事のテンポへ確実に影響する部分です。
スペースを生かすための3つのヒント

1. 半年以上使っていないものは一度リセット。
「もしかしたら使うかも」と思って残しておくと、結局そのままになるケースがほとんど。
サロンの方針やメニューが変わったタイミングで、思い切って見直すのもおすすめです。
2. カテゴリーごとに“定位置”を決める。
薬剤・備品・販促物など、ジャンルごとにまとめるだけでも管理しやすくなります。
スタッフ全員が同じルールで使えるようにしておくと、散らかりにくくなります。
3. 使わない機器は、買取で循環させる。
「壊れてはいないけど、使っていない」機器がある場合は、業者の買取も一つの方法です。
スペースが空くだけでなく、次に使ってもらえることで気持ちの整理にもつながります。
“整える”ことは、サロンを見つめ直すこと

バックルームを片づける時間は、実は“サロンの今”を整理する時間でもあります。
何を残して、何を手放すのか。
その判断の積み重ねが、これからの方向性をはっきりさせてくれます。
使わなくなった器具や備品が出てきたら、まずはリビエクへ気軽に相談してみてください。
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