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カテゴリー:美容室・理容室経営のコツ

令和4年度の調査結果ですが、全国の理容室は11万軒美容室は倍以上の27万軒が営業しています。

確かに、周りを見ても美容室の方が多い気はしますが、最近のSNSを見ていると、理容室がものすごくオシャレに変化してきているのを感じます。

理容室とは

主に男性の髪をカットし、ヒゲを整えるための専門店のことですね。

容姿を整えるところが理容室、さらに美しくなるよう美容を目的としたところが美容室、という棲み分けです。

ですから、理容室ではトリートメントなどの高度な美容サービスは基本的に行われません。

価格は美容室よも比較的低めで、シンプルなサービスに特化しているところが多くありました。

美容室との違い

一番大きな違いは、理容室ではヒゲ剃りができることです。

反対に美容室では行うことのできるヘアセットやメイクを、理容室では施術をすることができません。

このように、理容室と美容室の違いがありました。

つい最近までは、男性も美容室に通ってパーマやカラーリングの施術する方が多くいらっしゃいました。

しかし、先ほども述べました通り、最近では理容室でカットをご希望される男性がとても増えているのです。

理容室がオシャレになってきた

理容室の特性上、男性が頻繁に通うお店ということがあります。

ですので、ひと昔までは、理容室といえば地元のオジサンが営む親しみやすい雰囲気で、オジサンとオジサンの憩いの場、みたいな感じがあり、オシャレ男子たちはお父さんに連れられて行っていた理容室から、美容室へと通うところが変えていました。

しかし、最近では状況が変わってきています。

理容室がオシャレな店舗へと変わってきているのです。

外装や内装、店舗内での音楽などにも配慮した、ネオ理容室が誕生してきています。

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スキンフェード

耳上のサイドと襟足のバック部分を肌に近い長さ(0mm)まで刈り上げ、頭頂部にかけて徐々に長さを出していくヘアスタイルです。

刈り上げ部分と上部の髪の毛の段差を絶妙なグラデーションにするのが、理容師としての腕の見せ所ですね。

ローフェード:刈り上げ部分が低めに設定されていて、比較的ナチュラルな印象
ミドルフェード:刈り上げ部分が中間的な高さに設定され、カジュアルな印象
ハイフェード: 刈り上げ部分がかなり高めに設定され、ワイルドな印象

美容室では、スキンフェードに対応していないところもあるので、理容室ならではのヘアスタイル。

顔剃りとも合わせて、すっきりした男性的なスタイルに仕上げましょう!

クロップ

サイドとバックはフェードで仕上げ、頭頂部を丸くするクロップ。

刈り上げ部分とトップ部分の段差を直線的に繋ぐのが特徴で、すっきりした印象をあたえることができます。

最近では海外での人気も高く、日本でも注目を集めています。

進化した理容室

このように、人気の理容室では、美容室ではできない設備や技術をウリに、進化しています。

街の理容室ももちろん親しみがあって良いのですが、オシャレ男子を呼び込むためにも、設備投資や技術の向上など目指してみませんか??

今ある設備、買い取ります!

リビエクでは、理美容室の器具を専門として買取させていただいております。

出張査定は無料ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ!